当会について

 沿革

1985年9月に発足し、2020年9月より新天地のさいたま市(武蔵浦和道場・北浦和道場)にて指導を開始しました。

 特徴

技術指導だけではなく、体を鍛えながら"心を育む"ことも大切にし『武道教育』としても努めています。

各人で自主的に『心・体・技』の向上を目的とした、オリジナルの日記を導入しています(中・上級者クラスから)。

稽古内容は基本および、『型』と『組手』の両方を行っています。流派は『玄制流』という流派ですが、松濤館流の型も取り入れています。組手では稽古の一環として、ミット等をしっかりと突く・蹴る稽古も行い、『全日本空手道連盟』の競技規定に則ってその技をコントロール(寸止め)する稽古も行います。

『武道教育』への想い

『感謝・挨拶・返事』や『身だしなみを整える・整理整頓』を大切にすることにより、“心の成長”や、自他への“気配り”が生まれ、また、懸命に『心身の鍛錬』を行うことにより、物事を“乗り越える力”が培われていくと思っています。そして、ただ表面上のことを伝えるだけではなく、道理も伝えることにより、自ら分別のある行動に繋がっていくと思っています。
こういった大事な要素が、豊かな人生を歩んでいくのに必要だと感じますので、空手道からも養ってもらえるよう大切にしています。

『親御さんの声』空手道での効果を実感したこと

幼稚園の先生やお友達、お店の店員さんなどへの挨拶を大きな声で積極的に出来ることと、出来ないことを辛抱強く練習することは空手での経験も影響していると思います。
(女の子・年長・空手道歴「2年6ヶ月」)

嫌な事を嫌と言えるようになりました。
(女の子・小学4年生・空手道歴「2年3ヶ月」)

挨拶がきちんとできるようになり、自分の身の回りの整理整頓を進んでできるようになりました。
(女の子・小学5年生・空手道歴「1年5ヶ月」)

礼儀や挨拶が積極的に出来るようになりました。
また、向上心がつき、目標に向かって諦めず進んで取り組めるようになりました。
(男の子・小学1年生・空手道歴「2年6ヶ月」)

クラスで喧嘩が始まると必ずその輪に入っていって、殴りかかる子をとめるそうです。自分は殴られても決してやり返すことはないと担任の先生から褒められました。精神的にも身体的にも強く逞しくなっていることを実感しています。
(男の子・小学2年生・空手道歴「2年」)

猫背だった姿勢が良くなり、学校で起立・礼の際の姿勢を褒められるようになったことや、空手繋がりで別の道場に通うクラスメイトとも仲良くなり、友達作りのきっかけとなったことです。
また、脚が遅い等、運動に苦手意識が強かったのですが、空手ができることが本人の自信になっていることです。
(男の子・小学2年生・空手道歴「2年4ヶ月」)